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東京マルイ社製 電動ブローバック モデルのM4A1(エムヨンエーワンと読みます)についてのお話です。
WEBで気になったパーツを全然コンセプトなしの気分で取り替えています。自分のためのメモ 兼 参考になれば程度です^^
いろいろ気が付いたことなども記録していきたいと思ってます。はい
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今、ゲームに使用する主力です。
ハイサイクルモデルがある今までのM4も魅力ですけど
リコイル(反動)が感じられて、SOPMODバッテリーが使用できる
このモデルが楽しい。 |
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工事中 |
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攻殻機動隊にでてくる、〇六式中距離支援火器 雷鎚(IKAZUCHI)。
オークションで見かけて一目ぼれ^^ジャンク状態25,000円弱で落札。
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M4A1カービンとは |
コルトM4A1カービンは、アメリカ軍特殊部隊専用モデルとして開発された。
しかし近年では、近接戦闘における特出した性能を誇るため、空挺師団や海兵隊などに所属する兵士にも大量に支給されており、現用アメリカ軍を代表する自動小銃へと急成長している。
M16A1が主力ライフルであったヴェトナム戦争中、前線指揮官や通信兵のためにM16を短縮化したモデルが存在した。ジャングルの奥地に少数で潜入、威力偵察を図る当時の陸海の特殊部隊にも愛用されたが、GX5857(ガン・エクスペリメンタル5857=CAR-15)やXM177(エクスペリメンタルモデル177)など試験モデルの型番が与えられたのみで制式採用には至らなかった。
1984年3月、アメリカ海兵隊にM16A2の第一号が納品された。
A2は、A1の強化発展モデルで、それまでのM193=5.56mm弾にかわり、FN社が開発したSS109=M855を使用するため、肉厚のヘビーバレルを装備していた。
同口径ながら、射程も貫通力もA1を大きく上回り、当時の歩兵用ライフルとしては完成の域に達していた。
この頃、冷戦の終結が目前に迫っていた。ペンタゴン=米国防総省では、冷戦後の次世代戦争の研究がすでに開始されており、大部隊同士の衝突よりも特殊部隊の様な少数精鋭による不正規戦が中心になると早くから予見されていた。長期間少数で戦闘任務に従事する特殊部隊用銃器は、より小型軽量である事が望ましいとされた。
この様な経緯によりA2の納品が開始された84年には、早くもペンタゴンから、コルト社に対して小型モデル開発の要請が行われている。コルト社はA2のバリエーションモデル720系列をベースに改良を重ね、86年に40挺をARDEC=武器調査開発技術センターに納品、「XM4」=コルト社名M727として仮採用された。当時、米軍には前述のXM177を含め仮採用や特殊部隊が予算内で購入した非公式のM16系短縮モデルが雑多に存在し、総称してCAR-15と呼ばれていた。
「XM4」は、これらを整理統合するために開発されたが、ここでもう一つ大きなプロジェクトが立ち上がる。
89年から始まったCQBカービンプロジェクトSOST、後のSOPMOD(特殊作戦用特別修正)アクセサリーキットの開発計画である。
「XM4」は従来のM16シリーズ同様にフレーム上部に固定式のキャリングハンドルを有していたが、このため光学機器の選択範囲が狭い。暫定的に「XM4」を使用していた海軍特殊部隊シールズからの指摘もあり、ハンドルを着脱式に変更、ピカティニー規格マウントレイルを装備する事で汎用性を大幅に向上させた。また、これによって「モジュラーウェポンシステム」の基本プラットフォームとして完成されたと言えるだろう。湾岸戦争で各種最新のデジタル機器を投入した米軍は、完全勝利とも呼べる結果に満足し、SOPMODアクセサリーの開発を急がせながら、94年8月、改良された「XM4」を「カービン、5.56mm
M4/M4A1」としてついに制式化した。
「M4」はセミ/バースト切換え式、 一般部隊の指揮官、車輌、技能兵用
「M4A1」はセミ/フルオート切換え式、 特殊部隊モデル
90年代後半には、ハンドガードの4面をマウントレイル化したナイツ社のR.I.S.を皮切りに新型光学サイト、赤外線レーザーポインター、サイレンサー、戦術ライトなどが続々と導入された。
また特徴的なステップドバレル(段差付き銃身)に取り付け可能なショートタイプのグレネードランチャーも用意されている。
これらのSOPMODアクセサリーは、優先的に特殊部隊へ支給された。
すなわち「M4A1」が、このキットを適宜選択、装着する事で特殊部隊が活動するほとんどの領域において常にアドバンテージが握れる事を意味する。
2000年7月には、部隊によって異なるボディアーマーを装着する現状に鑑み伸縮バットストックを従来の4段階から6段階調整の新型へと更新した。このエンハンスドバットストックは、スリング取り付け部も改良され、よりタクティカルユースに適したものとなっている。
「M4A1」は、アフガン、イラクにおいて十分な成功を収めた。
小型軽量なカービン銃をプラットフォームとしてレイルシステムに各種機器を取り付ける「モジュラーウェポンシステム」は各国の模倣するところとなった。
この新戦術思想を具現化した「M4A1」は銃器史に名を留められる大きな功績を残したのである。
ただ、飛距離が大きい場合5.56弾ゆえに威力が足りないという欠点もある。
M14はかつての7.62弾を使用するため2000m越えの狙撃・射撃が可能なため遠距離電の射撃が必要なシチュエーションでは好まれる好まれることがある。
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